ぶ・ろ・ぐ @農~

Real HomePage 注文の多い果物屋

9/30/2005

ブログの価値

ここにブログを開設して1ヶ月になります。
当初から感じていたことですが、ブログという形態にはわたし自身かなり違和感を持っています。なんでこんなスタイルが流行るのでしょうか。

誰でも簡単にホームページが開けるというのは結構なのですが、結局、安直な内容のサイトがぽこぽこ竹の子みたいに生まれてきているだけで、物事をじっくり考えたり表現したりといったサイトを開くのを嫌っている。つまり現代のどんな分野にも見られるような現象がここにも表れているように思うのです。文字や写真の垂れ流しです。あえて言えば、精神的病気です。

これについては、改めて考えてみたいテーマです。



9/19/2005

リンゴの生育状況

今年はリンゴの実が全般的に小さい。おそらく6月の干ばつ、高温少雨がたたっているのだろう。この時期は果実の細胞分裂が最も盛んなときであり、ここで細胞数が確保できないと秋になっても果実の肥大が芳しくなくなる。涼しくなって、もう少し伸びるのを期待したい。



マルギレット・マリラ

今週中にマルギレットを収穫します。
ご希望の方はお早めに。
注文分だけ残して、不要な分は別方面に処分します。



9/18/2005

ブログと革命

ブログが世界を変える力になるかのように思うのは妄想に近い。
・世に倦む日日
インターネットの中の世界が実際の世界とパラレルに存在すると考えるとしたら、それは嗤うべき錯誤だ。それは図書館に世界が凝縮されていると思うのと同じく、インターネット上の情報に世界のすべてを見ることが出来ると思いこむのと同じく、その知性がはまりこむ危険をすっかり忘れてしまっている。インテリゲンチャの愚かさを暴露する。世界はインテリでもって構成されているのではない。

インターネット上の仮想現実も現実のひとつのあり方だ、なんて言わない方がいい。インターネットが消滅しても世界は依然として在りつづける。図書館が焼失しても文化が消失することはない。ブログが世界に影響を与えるのは、ブログが世界に影響を与えると信じている人々に対してだけだ。当然のことながら、ブログはそこにアクセスした人にしか読まれない。その外に、その特定の内容と嗜好を持ったブログにはいささかも関心のない、しかし膨大な数の、現実を決定づけている人々がいるのだ。昔、60年安保当時、岸信介首相が言った”声なき大衆”。安保反対デモよりもプロ野球のナイターに関心のある人々。それらの人々を動かす力が無ければ世界は変わらない。

これでは「敵」に勝つことは出来ない。アカシアの雨は、永遠に降りつづく。

この続きはこちらをどうぞ。



民主党の新党首

民主党党首は43歳の前原誠司になった。菅直人は過去の人になりつつある。これで団塊世代が日本の政治の主導権を握ることは永久に無くなった。いったい団塊の世代とは何だったのだろう、と思う。要するに数だけだったのか。自民党にももちろんこの世代の政治的指導者は存在しない。たんに近い将来、この国のお荷物になるだけの存在、世代だったのか、ため息の出る今日この頃だ。

この件については改めてじっくり分析してみたい。(わたしは団塊ではない)



9/17/2005

改めて問う

イラクに派遣している自衛隊とは何か。
アフガン攻撃支援のためにインド洋に展開している自衛隊とは何か。
ファルージャ
タルアファル
人殺しとは何か。



オーロラ完売

オーロラはすべて売り切れました。欲しかった方はまた来年までお待ち下さい。
西洋梨の好きな方は今度はマルギレット・マリラですよーーーーーん。



9/15/2005

ワイマール共和制の崩壊

くりてぃかる・ふるうつに『アメリカシロヒトリ』を書いてから、インターネット上をちょっとだけ散歩。総選挙の結果を受けての反応から、「なるほど」というページを紹介します。

>> 河宮信郎「郵政改革 幻想完勝の衝撃波――不可避となった財政破綻」
>> 五十嵐仁「自民党に押し寄せた“変革願望”の波」



オーロラ

西洋梨のオーロラは予約でほぼ完売です。やや小さめのものが残っている程度になっています。



9/8/2005

台風14号はどこへ?

14号が行ってしまった。

昨日は、桃の落果を心配してすべての果実を収穫した。もう熟しているので、強風にあおられれば全滅するのは確実だからだ。収穫して業務用冷蔵庫に搬入した。

台風は通り過ぎた。夜が明けて、あっけないほど風が吹かなかった。西洋梨が少し落ちた程度だ。被害が少ないに越したことはない。果樹の場合、来るか来ないかという判断で事前の農作業は大きく左右される。収穫の予定日より少し早くても、もし直撃されればお終いなのだから、来る前に収穫してしまおうということになる。今回で言えば、西洋梨の「オーロラ」、りんごの「つがる」、「さんさ」がそれの対象だった。しかし、収穫にはまだちょっと早い。早いと言っても1週間以内なのだから、判断はかなりきわどくなる。西洋梨は収穫が早すぎると柔らかくならないことがあるから、特に慎重になる。昨日はそういう心理状態で過ごしたのだった。

今日は、風弱く、晴れ。
と思っていたら曇ってきた。



9/6/2005

台風14号

今年も台風シーズンですね。

日本海を通っていくコースが果樹農家にとっては最もあぶないので、ちょっとばかり準備をしました。と言ったって、こういう自然の力にたいしては、下手に騒いでも被害を防ぐことはほとんど出来ないものです。枝は果実で重たくなってきているので、支柱を立ててじゃっかんの補強をしました。これも吹き返しの風に対してどれだけ持つか、はなはだ疑問。なるようにしかならん、ということです。

桃の川中島が現在、収穫期なので、風にあおられれば一コロ。
収穫直前のリンゴつがるは元々が落果しやすいリンゴなので、これもいくらか落ちるでしょうね。それと大型の西洋梨マルギレットも危い。

では、またのちほど経過報告をする予定。



9/1/2005

川中島もも

今年はお盆前後に雨が強く降ったため、一部に実割れが起きました。

9月3日ころから収穫を始める予定です。