ぶ・ろ・ぐ @農~

Real HomePage 注文の多い果物屋

1/29/2006

明けましておめでとうございます

いま国内外で起こっているすべての現象をながめてみれば、結局のところ、日米を代表するふたりのバカがこの4、5年のあいだにやってきたことの、フツーの頭では考えられないようなイカレタ政策が、ガタ、ガタ、ガタ、と崩壊しつつあるという話ですね。しかし、まあ、あんなバカを支持してきた国民のほうがよほどバカなのですから、仕方ありません。バカというのは知能がバカという意味ではありません。人間がバカという意味ですよ、もちろん。

なんてことを書いているうちに、旧暦、新年明けましておめでとうございます。
雪国もちょっとは新春らしくなってきました。雪が降っても、吹雪いても、空気にトゲトゲしさがなくなってきました。あの12月から1月なかばまでのトンデモない大雪も、過去のものになりつつあります。とはいえ、果樹の雪害は、60年ぶりの大雪だった2001年のときを上回ることまちがいない状況にはあります。



1/27/2006

What's アホらしき世界

表紙の更新年月日が2005年になっていました。わたしも呆けてきましたね。

ここんとこ、さっぱり執筆意欲が起きません。
ニッポンのあまりのアホさ加減に、ついていけない。

Do You AHooh?
Yes I Do. And You?

姉歯、狂牛、LiveDoor の3点セット+米軍基地移転 + + +....他いろいろ、でコイズミくんの転落も近づいてきました。自民党内の権力闘争のにおいもしますから、これから面白い展開があることを期待しましょう。



1/17/2006

寒九の雨

14日夕方から15日朝にかけての雨で雪がかなり解けた。積雪量は1メートル70くらいまで下がった。その代わり、雪は堅く締まって、雪に埋まっている果樹の枝をすさまじい沈下力でへし折ってきている。

標題の「寒九の雨」というのは、寒に入って9日目に降る雨のことで、今年は1月14日にあたる。この雨が降るとその年の夏は寒くなると言い伝えられている。冷夏は米の凶作をもたらす。いわく「寒九の雨は、鎌要らず」。つまり、米の凶作で、稲は稔らない。稲穂が稔らないから稲刈り鎌も必要がない、というわけだ。

ところが、念のためインターネットで検索してみたら、逆の話が多い。つまり寒九の雨は豊作の兆しだというのだ。あれれ。うちの爺さんも記憶違いしているのかなあ??
(補足:2月28日にこの話の続編があります)

いずれにしても、言い伝えには真実もある。長い経験の積み重ねが人々に自然の不思議を教えてきたのだ。しかし、そうした農民の知恵も、昨今の急激な温暖化と気象異変の前に、やや信頼度をなくしてきているように思える。さて、今年の結果はどうなるか。



1/10/2006

記録

1月9日、畑の積雪2m10cmを記録。10日、朝の最低気温マイナス17.3℃を記録。気温は市街地での測定(アメダス)なので、山寄りの我が家近辺はマイナス20℃近くはあっただろう。

じゅうぶんに雪の多さを満喫してきた今日この頃だが、冬はまだ始まったばかり。
 「お楽しみはこれからだ」………



1/8/2006

雪の話ばかりでは何だから

昨年末からネット界、マスコミ界、政界、財界の話題を独占(?)している>> きっこの
ブログ
を御存知でしょうか。今や泣く子も笑う、破壊力で、ニポンのコイズミにたいして政界を「ぶっ壊す」宣戦布告をしておられます(笑)。おすすめです。



1/4/2006

雪に埋もれて



これは、普通の年なら2月初めのいちばん雪が深くなるころの積雪状態に相当する。それだけ今年は現時点の積雪が多いということだ。

上の写真は住居。下の2枚は機械小屋。下ろした雪で1階部分はほぼ埋まった。我が家の住居は積雪を考慮して基礎が1メートルほどある。したがって雪のない地方の民家より屋根は高いが、それでももうすぐ1階屋根に届く勢いだ。



1/1/2006

明けましておめでとうございます

新年をおだやかなお天気でお迎えすることが出来ました。

これから本格的な雪の季節。何メートル積もることか、厳しい冬になりそうです。